平成２８年１月オープンの「ロームシアター京都」。そのオープニング事業検討委員会委員長としてご尽力。更に、小澤 征爾音楽塾の公演では、喜歌劇「こうもり」のタクトを振っていただく小澤 征爾先生。
　京都会館の再整備に当たり、５２億５千万円という多額の出資によりネーミングライツ（命名権）をご取得。再整備推進への多大なご貢献の澤村社長はじめとしたロームさん。
　同シアターを拠点とした、京都の文化創造について語り合いました。お二人をはじめ皆さんのご尽力に改めて深謝。

【京都の将来を担う　新任部長級職員研修】

　今年度、新たに昇任した部長等に４６名に対し、私の思いを語りました。
　部長としての自信と誇り。そして、何よりも意欲に満ちた職員の顔。頼もしいです。
　京都が誇る「歴史力」「地域力」「市民力」と、「市の職員力」が京都の強み。あらゆる政策の深堀りと融合による総合力で、人口減少社会に挑戦する京都からの「こころの創生」実現に向け、京都市の将来を創造する幹部として、遺憾なく力を発揮してもらいたいとお願いしました。

【京都駅前に新たな外国人向け観光窓口がオープン！　関西ツーリストインフォメーションセンター京都】


　平成２５年１１３万人と過去最高を記録した京都の外国人宿泊客数。更なる外国人観光客増へ。そのための「おもてなし」向上に向け、京都タワーにインフォメーションセンターが開設。
　観光情報の紹介はもとより、オプションツアーの予約・販売、外貨両替など、外国人旅行者に寄り添ったサービスを展開。ムスリムの方向けのプレイルームの設置も。
　ＪＴＢ西日本 光山社長、杉本支店長、京阪電鉄 加藤社長、京都タワー 小川社長ら開設にご尽力の皆さんに感謝。国交省 土屋近畿運輸局長もご出席。

【京都オムロン地域協力基金　京都ヒューマン賞贈呈式】


　公益財団法人 京都オムロン地域協力基金が、地域社会の福祉の向上、人権擁護や地域の環境保全等に貢献されている方を対象に創設された「京都ヒューマン賞」。３０回目。
　今年は、冒険キャンプ実行委員会 出店 知之 代表、京大 松井 三郎 名誉教授、日本障害者シンクロナイズドスイミング協会 森田 三千代 会長の３名がご受賞。
　団体に贈られる「ヒューマンかざぐるま賞」の受賞は、大山崎竹林ボランティア、子育て支援コミュニティおふぃすパワーアップ、フィールドソサエティー。受賞された皆さん、おめでとうございます。
　立石 文雄 理事長、オムロン 山田 義仁 社長はじめ皆さんの志高いお取組に心から敬意。

【食の安心安全にご尽力　日本中国料理協会京都支部 第９回賞味会】



　日本で中国料理店を営む関係者の方々により、料理勉強会の開催、更には福祉施設への料理慰問ボランティアなど、幅広いご活動の日本中国料理協会。
　長い歴史の中で培われ、皆さんの卓越した技と創意工夫によって更に磨きがかけられた京都の中国料理。食の安心安全にご貢献の加藤 秀雄さんを表彰。牧支部長、魏副支部長を先頭に市民の皆さんや観光客の方々への料理の提供を通じて、健康でいきいきとした暮らしにご尽力に感謝。

【京都賀茂ライオンズクラブチャーターナイト２０周年】

　聴覚障害の方と共に開催される手話劇コンクール、上賀茂神社でのチャリティバザーや軟式野球大会の開催、福祉団体への活動支援など、多彩なお取組にご尽力。どの活動も人と人の絆を結び、まごころが込められたものです。
　上嶌 一誠 会長、澤田 賢司 委員長はじめ会員の皆さんに敬意。

【おもてなしを実践　京都府旅行業協会総会懇親会】

　国内外からの多くの観光客の皆さんに、心のこもったおもてなしをご実践の皆さん。
　世界的に影響力を持つ旅行誌の読者投票で１位に選ばれるなど、世界の注目が京都に集まる中、「観光立国・日本」を牽引するため、尾池 文章 会長はじめ皆さんと共に、より満足度の高い京都観光を推進してまいります。

【日本を代表する哲学者　鷲田 清一 市立芸術大学長就任祝賀会】


　京都・日本の宝、鷲田学長。同じく、京都・日本の宝、市立芸大が融合。
　学生、芸大教職員はもとより、数多くの市民、文化芸術関係者、経済界の方々が、鷲田学長の就任を喜んでおられるのを実感。心強い限り。
　鷲田学長の力強いリーダーシップの下、大学関係者の皆さんと共に全力で取り組むことを改めて決意。
　市立芸大特別招聘研究員にご就任いただいた彬子女王殿下もご臨席。梅原 猛 先生、山極 壽一 京大総長をはじめ錚々たる方々がご参加。