門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.12.20
脱炭素社会の実現へ!京都議定書、IPCC京都ガイドライン誕生の地・京都から「2050年CO2ゼロ」を達成へ!環境省主催の「脱炭素社会構築シンポジウム」中井環境省事務次官はじめご講演頂いた皆さんの高いお志、熱意、具体策と実績に感銘!共々に決意新たに!@京都国際会館。

主催の環境省 中井徳太郎 事務次官のご挨拶(気候危機とコロナ危機、2つの危機を脱炭素社会への改革の契機に!)、ご講演いただいた京都銀行 猪熊清統 広報SDGs室長(持続可能な地球社会の発展へ貢献、SDGsの達成、ESG投資など理念と実践)、戸田建設 樋口正一郎 価値創造推進室長(RE100へ、ゼロエネビル、海上風力発電等 )名古屋大 天野浩教授の講演、それぞれに感銘。

ノーベル物理学賞を受賞された天野先生は「再生可能エネルギーの経済合理性と新技術イノベーションによるカーボンニュートラル社会への貢献」と題し、脱炭素社会に向けたイノベーションの重要性や新技術の可能性を力強く!
悠久の歴史に培われた自然と共生する文化を誇る京都で23年前、「京都議定書」が誕生。その誇りと使命感のもと、日本初の温暖化対策条例を制定し、市民ぐるみで取組を推進。ごみ量はピーク時から半減、エネルギー消費は28%減、マイカーでの入洛客は8割減!
5年前には全人類が参加するパリ協定へ発展。「脱炭素」社会の実現に向け、世界は大きな一歩を踏み出しました。
そして昨年5月、京都でのIPCC総会で「パリ協定実行のための「京都ガイドライン」」が採択。その場で、京都市は 日本の自治体初の「2050年CO2排出量正味ゼロ」を宣言。現在、190を超える自治体がゼロ宣言、この度、菅内閣が2050年の脱炭素社会実現を表明!。京都市ではこの度、地球温暖化対策条例に2050年CO2ゼロを明記。あらゆる主体と危機感と覚悟を共有、事業活動や日常生活の大転換へ!具体的な目標や各主体の責務を明記し、市民ぐるみで、また国や全国の自治体と連携し、脱炭素社会の実現に向け強力に取り組みます。
高い目標です。しかし、絶対に達成しなければならない!強い覚悟のもと持続可能な地球環境、SDGsの実現へ!全力で取り組む決意を新たに。


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