活動日記
2021.03.20
2050年CO2ゼロへ、持続可能な循環型社会へ共々に!安成哲三先生と山極壽一先生の奥の深い講演内容に 改めて感銘!。8年間お務めいただいた安成所長から、京都大学前総長で本市専門委員の山極第4代所長へ!京都から世界へ、人類最大のテーマ、地球温暖化はじめ環境問題、社会的課題の解決へ!力強いバトンタッチ!お二人の講演、討論もじっくりお聞きし感銘!
地球研では、「地球環境問題の根源は、人間文化の問題にある」との認識のもと、人と自然の相互作用の関係を明らかにし、SDGs達成への貢献も含めた地球環境問題の解決に資する研究を様々な領域で推進。京都議定書誕生の地である京都に創設を!と桝本前市長、日高初代所長らが誘致活動を展開され実現。
「KYOTO地球環境の殿堂」「京都環境文化学術フォーラム」の構成員として(安成所長が運営協議会会長)、京都市の環境行政にも多大なご支援!4年前の京都議定書20周年の「地球環境京都会議」での「持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言」では安成所長が起草委員会の委員長を務められ、一昨年の「IPCC総会」では、「1.5℃を目指す京都アピール」の発信へ、安成所長や当時の山極総長が多大なご尽力!
京都市は昨年11月、地球温暖化対策条例を改正し、2050年CO2ゼロを明記。また徹底した市民参加で「地球温暖化対策計画」「循環型社会推進基本計画」「生物多様性プラン」の策定へ!また今月、日本の自治体で初めて「脱石炭連盟」に加盟!地球温暖化はじめ環境問題、世界の社会的課題の解決へ、取組を加速する中で、地球研の果たす役割は極めて重要に!安成所長の偉大なご功績を引き継がれ、京都、日本、そして地球の未来を背負って歩まれる山極先生のご就任は誠に心強い限り!どうぞよろしくお願いします。
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