門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.06.02
全庁挙げて木の文化を継承・発展、森林の多面的機能を最大限に発揮させ、グリーン成長の促進!、脱炭素社会、SDGsの達成へ!京都市木の文化・森林政策推進本部発足、岡田副市長、林 木の文化森林政策監を先頭に全庁挙げて取り組みます。

市域面積の約4分の3を占める森林。本市ではこれまでから人々の暮らしを支える木の文化の源として、干ばつなどの森林整備や林業の担い手の育成、市内産木材の利用促進など、林業振興による豊かな森づくりを推進。近年では、SDGsの推進、災害に強いレジリエント・シティの実現などの観点から森林の公益的役割がより一層重要に。また、国においても、森林を適切に管理するための新たな法律が施行されるなど、森林政策の在り方は大きな転換期に。
そこでこの度、全庁挙げて木の文化の継承・発展及び森林の有する多面的機能を最大限発揮させ、グリーン成長を促進するため、岡田副市長をトップとする「京都市木の文化・森林政策推進本部」を設置!まずは①林業低迷②担い手不足③獣害④自然災害⑤人と森の関係の希薄化、の主要5題について課題解決ユニットを設け、民間、大学等とも連携しながら課題解決に向けた企画・実践を行います(ユニットは随時立ち上げ、見直しも)。
脱炭素の実現や激甚化する自然災害に備えていくためにも、健全な森林づくりの取組は待ったなし。スピード感を持って取り組むとともに、日本はもとより世界のモデルとなるような総合的な取組を全庁一丸となって進めてまいります。


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