門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.07.02
世界に誇る祇園祭を 困難な中にあっても未来へ引き継ぐ! 伝統行事・くじ取り式が2年ぶりに厳粛に!応仁の乱での山鉾巡行の中断を経て巡行再開時、先陣争いを避ける為、お奉行の立ち会いの下、くじ取り式が実施。明治32年からは京都市会議場で、市長が奉行役。残念ながらコロナ禍により山鉾巡行は中止ですが、7/17前祭に「御旅所遥拝」、7/24後祭に「御旅所参拝」を実施!山鉾連合会や各山鉾保存会の代表者 の皆さんが榊を持ちながら御旅所に行進されます。今回はその順番を決めるくじ取り式!

貞観年間、越中越後地震、富士山・阿蘇山噴火、播磨国地震、そして、東日本大震災とほぼ 同じ地域で大地震と津波!千人が亡くなったと伝わります。全国的に疫病も流行。そこで貞観11(869)年、66本(当時の国の数)の矛を立て平安を祈り、祇園社から神泉苑に三基の神輿が送られた「祇園御霊会」が祇園祭の起源と伝わります。
以来、世の安寧と人々の幸せへの祈りを込めて大切に受け継がれ、多くの人々の願いで継承されてきた祇園祭。昨年来、コロナ禍により「山鉾巡行」や「神輿渡御」が中止に。そのような中、世界に誇る祇園祭を未来へつなぐため、今、出来ること、なすべきことに周知を!山鉾連合会や各山鉾町・山鉾保存会で丁寧な議論が積み重ねられて様々なお取り組みが!本日のくじ取り式もその一環。関係者の皆さんの並々ならぬ熱意に、頭が下がります。
いくつかの保存会におかれては、感染症拡大防止を徹底されたうえで、山鉾建てを実施されます。来年こそ、山鉾巡行が盛大に開催され、その美しい姿をお披露目いただけることを心から祈念。
多くの人々の祈り、行動で継承されてきた地域力の結晶。木村幾次郎 理事長をはじめ山鉾連合会の皆さん、八坂神社、各山鉾町はじめ関係者の皆さんに心から敬意と感謝。


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