活動日記
2021.10.08
ノーマライゼーション社会の前進へ!宿泊施設の客室内にもバリアフリー化を義務付ける全初の基準の新設等を盛り込んだ条例改正(本年2月議会で議決)の一部に実務的な誤りが判明。お詫びして規定整備を提案し、ご議決いただきました。常に正確を期すべきところご迷惑をおかけしました。再発防止を徹底してまいります。
本条例改正は、市内に新設等をされる宿泊施設を対象に全客室のバリアフリー化を義務付けるというもの。施設の規模を問わない義務化は全国初!10月1日から施行されています。これまでは主に施設内にある共用の廊下や浴場などが対象でしたが、今回、全ての客室内部において、車椅子使用者が円滑に利用できるよう、通路幅、ベッド周辺のスペースの確保、トイレ・浴室の出入口幅や手すり設置などの基準を新設しました。
引き続き、ノーマライゼイション社会の実現、障害の有無に関らず、地域で安心安全に、心豊かに暮らせるまちづくりに全力を尽くしてまいります。
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