活動日記
新型コロナ本部会議。この間ワクチン接種にご協力いただき、10/17時点の1回目接種率が71%まで大きく向上(全国を少し上回ります。)20代30代の方の接種率も向上し、有難い限り。また、本日の本市新規感染者は1名に。感染者数が大幅に減少し、飲食店や商業施設にお願いしてきた営業時間短縮と酒類提供の制限も21日をもって終了することが決定。市民・事業者の皆さんの感染防止へのご尽力に心から感謝。一方 第6波の到来が危惧。これまでの経験を踏まえ、万全の体制を構築します。
感染者数の推移を的確に把握し、第5波の2倍の感染者数(4,000~5,000人)にも対応できる保健所体制を確立(最大434名(第5波比+110名)。5,000人越えが想定される場合は更なる拡充)。最悪の事態を想定しながら最善を尽くします。
京都府と連携した医療体制の拡充が重要。同時に必要な時、必要な人に必要な医療を確実につなぐため、医師会と連携した京都市電話診療所を充実。在宅療養者に対する速やかな健康観察の実施に向けた訪問看護ステーション等との連携を進めます。第5波では最大3,000名を超える在宅療養者がいましたが、総力を挙げた取組で在宅での死者はゼロ。これは医師会はじめ皆さんにあらゆる努力をしていただいた結果。今後、第5波の倍の感染者数になっても、市民の皆さんの命と健康を守り抜いてまいります。
また、ワクチン接種については、今後まだ接種をされていない方に丁寧に説明し、ご案内をさせていただきます。3回目接種については、医療関係者への接種も指定都市の役割に。12月に医療関係者、2月に高齢者施設入所者、そしてその後の65歳以上高齢者に接種できる体制を構築してまいります。
そして、いよいよ感染対策を徹底しながら、同時に社会経済活動を回復させていく非常に重要な時期に。京都の中小企業、伝統産業、観光をしっかり守る!例えば観光。コロナ前に戻すのではなく、昨年11月に策定した「京都観光モラル」を遵守していただき、感染防止対策の徹底と、地域コミュニティの調和に果敢に挑戦します。
京都経済を支える地域企業、中小企業を守り抜くため、幅広く伴奏型の支援を幅広く展開してまいります。
<京都府からの注意喚起(10月22日からの新たな日常)>
①基本的な感染防止対策を続けてください!
②体調不良を感じたら医療機関に相談してください!
③外出は感染リスクを避けて慎重に行動してください!
④飲食機会での感染リスクを減らしてください!
⑤ワクチン接種を希望する方は、積極的に接種してください!
※イベント等については10/31まで人数制限等の要請(5,000人又は収容定員50%以内(10,000人以内)のいずれか大きい方、収容率は大声なし100%以内、大声あり
50%以内、~21時)
<京都市の取組>
・第6波に備えた保健・医療提供体制の強化とワクチン接種の促進
・21時まで時短中の本市所管施設は10/22以降通常運営
・中小企業等再起支援補助金(申請~12/28)等経済活動再開に向けた取組
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