活動日記
2021.10.30
美味しく 美しく繊細!健康にも最高!改めて「京の菓子文化」の奥深さを実感!京菓子展「手のひらの自然-徒然草」表彰式がオンラインとのハイブリッドで開催。コロナ禍の下、過去最高の655名がご応募。年々 水準の高まりを実感。熊倉功夫 審査員長、有斐斎弘道館 濱崎加奈子 館長、有斐斎弘道館 太田達 代表理事はじめご尽力の皆さんに心から敬意。デザイン部門大賞の斎藤希美さん、茶席菓子実作部門大賞の塩貝祥代さん、また私が選ばせていただいた市長賞・学生賞の井戸怜さんをはじめ、各賞をご受賞の皆さん、おめでとうございます!
今年のテーマは兼好法師の「徒然草」。先日の審査では、その徒然草から着想を得て、奥深く、創造性豊かに表現された655点もの和菓子の数々に感服!私も審査員として、素晴らしい作品ばかりで悩みながら、でも楽しみながら市長賞を選考しました。
京都市では、京都に伝わる多様な無形文化遺産の価値を再認識し未来に引き継ぐ「京都をつなぐ無形文化遺産」として「京の菓子文化」を選定。菓子文化はじめ、文化は人の心を豊かにするもの。ウィズコロナ時代に不可欠な営み。文化庁の機能強化しての全面移転も見据え、共々に、京都の伝統文化の振興に全力を尽くします。
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