門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.11.22
世界で1万を超える自治体が加盟する、気候変動に関する世界最大の自治体組織「世界気候エネルギー首長誓約」。29自治体による日本地域組織である「世界首長誓約/日本」第3回運営委員会(オンライン)に出席。互選により引き続き私が委員長に。「京都議定書誕生の地」「IPCC京都ガイドライン採択の地」として責任を改めて実感し、身が引き締まる思い。2050年ゼロ、そしてSDGsの達成へ!共々に全力を尽くすことを誓い合いました。

「世界気候エネルギー首長誓約」は、パリ協定の目標達成に地域から貢献することを誓約し、具体的な取り組みを進めていく国際的な自治体連携組織。加盟自治体は、持続可能なエネルギーの推進、2030年に国の削減目標以上の温室効果ガス削減、気候変動の影響などに適応したレジリエントな地域づくりを推進することを誓約。
京都市は一昨年日本で初めて「2050年ゼロ」を表明。この動きは日本全国に広まり、昨年10月には国の方針に。先日までイギリス開催されたCOP26では、私もパビリオンで「脱炭素化に向けた京都市の役割」をテーマとしたプレゼンを実施。2050年ゼロに向け決意を新たにしたところ。
脱炭素社会の実現には、日本・世界のあらゆる主体が一丸となった取り組みが必要!世界の自治体が成功事例や教訓を学び合い、実行につなげることで、世界の温暖化対策に貢献してまいります。
欧日欧州連合代表部 パトリシア・フロール 大使、環境省 中井徳太郎 事務次官、運営委員、オブザーバー、事務局はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。


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