活動日記
2021.12.14
コロナ禍の下、オンライン、ハイブリッド会議など創意工夫した会議運営で国内外から高い評価!国立京都国際会館、理事会に出席。コロナ禍を乗り越え日本のMICE戦略、京都での国際会議の更なる充実発展へ、世界の人々の幸せと平和、SDGsへ貢献することを誓い合いました。
本日は来年度予算・事業計画等について議論、国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明する「GBACSTAR認証」の取得(アジアのMICE施設初!)等について報告を受けました。
コロナ禍以前の一昨年、京都市では年間383回の国際会議が開催(6年間で2.2倍に。)。近年では一昨年5月のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)、9月のICOM(国際博物館会議)、12月の国連観光・文化京都会議などなど、重要な会議が立て続けに開催され、実りある成果。しかしコロナ禍により昨年以降は激減。
そのような中、今年3月の国連犯罪防止刑事司法会議「京都コングレス」はオンラインとのハイブリッドで152カ国・5600人が参加され「京都宣言」が採択されるなど大成功!
そして、更なる機能強化へ、「ニューホール」の2倍への拡充に向け2022年度中に設計業務も始動。いよいよこれからです。ウィズコロナ時代の国際会議・MICEのモデル都市に! ソフト、ハード両面においてこれからも、京都から、国際会館とともに果敢に挑戦してまいります。
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