門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.12.28
コロナ禍と財政危機を乗り越え、持続可能で魅力溢れる京都を未来へ!今年最後の局区長会。

今年もコロナと財政、2つの危機に立ち向かう1年でした。医療・検査・相談体制を大幅に強化し全庁体制で新型コロナの感染拡大防止に取り組むとともに、これまでに経験したことがない規模のワクチン接種に医療関係者の方々等と共に全力投球。同時に、市民生活・京都経済の下支えにも力を尽くしました。一方、オンラインでの会議やイベント開催が当たり前となるなど、働き方や生活スタイルも大きく変化を遂げた年でも。
そして、危機的な財政状況に正面から立ち向かい、明るい未来を切りひらくため、公開の場での徹底した議論を経て、行財政改革計画を策定。議論から実行の段階に移る中、従来の延長でない改革、京都の強みを生かした成長戦略に全庁を挙げて果敢に挑戦していく必要があります。
コロナ禍と危機的な財政状況により、本市は今、大きな変化と改革の渦中。持続可能な財政の確立へ向け行財政改革、「2050年CO2ゼロ」、デジタル化、スタートアップによる社会課題解決、成長戦略、働き方改革、SDGsの取組などあらゆる施策を融合して取り組み、魅力と活力ある京都のまちを未来へ!みんなごとのまちづくりを力強く進めます。また、現在「文化庁」の全面移転や京都駅東部に「京都市立芸大」が、東南部にアート集団「チームラボ」が進出を予定するなど、地域と文化、経済が創造的に結び付くプロジェクトが始動。スタートアップにも新しい動きがあります。
危機の時にこそ、知恵が出、人が育ち、都市が発展!来年も、京都が誇るべき「地域力」、「市民力」、そして職員の英知を結集し、様々な危機を乗り越え、皆さんとともに挑戦と改革に邁進してまいります。


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