活動日記
2022.01.14
「自然共生のまち・京都」の実現へ!武田薬品工業㈱京都薬用植物園さんと生物多様性保全に関する協定を先月締結。西尾基之 園長、野崎香樹 課長代理、太田己翔さんとじっくり懇談。
1933年に左京区一乗寺に創設され、約3200種の植物(うち 約2000種が薬用植物、約240種が絶滅危惧種)が94000平方メートルの敷地で大切に!。薬用植物等の収集・保全と研究、栽培技術の継承、教育支援共々等にご尽力の京都薬用植物園さん。これまでからチマキザサやフタバアオイをはじめとする希少な植物種の保全等、本市の様々な生物多様性に係る事業にご貢献。
京都市の「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」でも オケラの保全及び五條天神宮節分祭へご奉仕。
コロナ禍によって、改めて自然との共生、医薬品の重要性、SDGsの達成など課題が顕在化してます。この度の協定により、京都における生物多様性保全と子どもたちをはじめ市民の皆さんの学びの場としての更なるご貢献に向け、より一層連携を強化できることは心強い限り!
今後も共々に生物多様性の保全と持続可能な利用の取組を推進し、「自然共生のまち・京都」の実現に向け力を尽くすことを誓い合いました。
<連携・協力の内容>
・生物多様性の持続可能な利用
・生物多様性の保全・回復
・生物多様性に配慮したライフスタイルの転換
・生物多様性の社会変革に向けた仕組みの構築
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