活動日記
2022.02.18
新型コロナ対策本部会議。本日、市内での新規感染者は1,026名。府発表の市外と合わせ、府内全体2,053名。市内の直近1週間の新規感染者数は約2割 減少傾向にあるものの、感染者数は高止まりとも言える状況。10代以下や高齢者に感染が広がり、既往症のある高齢者がお亡くなりになるケースもこの間 増加。医療体制は引き続きひっ迫しています。このような中、本日京都府における「まん延防止等重点措置」を3/6まで延長することが決定。引き続き、飲食店等の皆様には、営業時間の短縮等の制限をお願いすることに。市民の皆さんには、改めて感染防止対策の徹底をお願いします。
保健所機能については、オミクロン株の特徴を踏まえ、重症化リスクの高い高齢者等を重点化した取り組みを重視する保健所体制を構築。そして 本日、無症状者や軽症者からの相談支援業務を担う「京都市新型コロナ陽性者臨時フォローアップセンター」の運用を開始。保健所では、重症化リスクの高い方に的確に対応するとともに、全ての人を必要な時に必要な医療に繋ぐ取り組みを進めます。市民の皆さんの命と健康を守るため、引き続き、臨機応変な対応を行います。
3回目ワクチン接種については、接種の加速化が極めて重要。政府が全国で1日100万回接種を目標に掲げていますが、本市では国と連携し、また、独自の判断で接種を前倒しするなど接種を推進。接種回数は着実に増加しています。ワクチン接種を加速させるため、900の地域の医療機関のご協力、京都市の集団接種会場の運営などにより、希望する全ての方に出来だけ早期に接種頂く体制を確立してます。
また、コロナ禍が長期化し、飲食業、文化芸術、観光関連産業、伝統産業など、様々な分野が厳しい状況に。地域企業・中小企業への訪問や窓口相談体制を強化するとともに、専門家による支援を実施するなど、府市協調で経営をしっかりと下支えします。
市民の皆さんの命と健康、社会生活を維持するためにも、市役所組織としての業務継続(BCP)が重要。感染防止対策を徹底するとともに、引き続き、業務継続に万全を期します。
今後も感染拡大の防止と、社会経済活動の維持、この2つのバランスを取っていくことが重要。引き続き皆さんのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
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