活動日記
ラジオ2番組に出演。新規感染者数は減少傾向にあるものの、高止まりとも言える状況で、医療現場は逼迫。京都でも3/6までまん延防止等重点措置が延長に。改めて感染対策の徹底をお願い。3回目ワクチン接種、市民の命と暮らしを守り、持続可能な財政の確立へ!来年度予算編成等についてお話させていただきました。
αSTATION「RADIANT MORNING」(DJ下口雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した内容>
●3回目ワクチン接種
3回目接種券は、2回目の接種を受けられ日から6か月経過の方にお届け。届き次第 ご希望の方は医療機関又はポータルサイト、コールセンターからご予約を。5~11歳の子どもについても3月中旬から接種開始の体制を整えてます。接種券をお届けしますが、11歳以下の方は接種の努力義務はございませんのでじっくりご検討をお願いします。
●来年度予算
・行財政改革策定後の最初の予算案、厳しいコロナ禍を踏まえて、市民の皆さんへの影響を最小限に抑えて、どう改革実行するか、全庁挙げて知恵を絞りました。先ずは人件費の削減など内部改革を徹底。
・収入については、多くの皆さんのご努力、国・府市協調での経済の下支えにより、税収の減少は想定より少なく、また、国からの的確な地方財政対策により地方交付税も増額。4年度の収入見込みはコロナ禍前の元年度の予算に近い額を確保
・支出については行財政改革計画で定めた支出の上限額を厳守。さらに人件費の削減、行政運営の効率化等により上限よりも68億円支出を削減。実質的な赤字は今年度予算の236億円から約半分の117億円に。
・公債償還基金については、一気に取り崩しをゼロにすれば市民サービスに大きな影響が出るためやむを得ず取り崩しを実施。ただ、取り崩し額は3年度の181億円から7割圧縮し、56億円に。令和7年度末の基金の残高を1,330億円を確保(行財政改革の必達目標は残高1,000億円以上)し、引き続き改革を推進し基金の枯渇は確実に回避できる目途が。今後、計画外の取崩しからの脱却時期の可能な限りの前倒しを実施
・予算編成の重点は①市民生活の安心安全②都市の成長戦略③財政構造改革。改革の中には一定の負担をお願いすることもありますが、市民の皆さんに丁寧に説明し、引き続き、魅力あふれる京都を未来へ繋ぐため、全力投球
●ウクライナ・姉妹都市キエフに平和を!
本市とキエフ市は今年姉妹都市50周年!市民ぐるみの交流を深めて来ました。今回の事態が早期に終息し、一刻も早く平和が取り戻されることを京都市民の皆様と共に心から祈念。
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