活動日記
2022.03.04
コロナ禍の下、オンライン、ハイブリッド会議など創意工夫した会議運営で国内外から高い評価!国立京都国際会館、理事会に出席。コロナ禍を乗り越え日本のMICE戦略、京都での国際会議の更なる充実発展へ、世界の人々の幸せと平和、SDGsへ貢献することを誓い合い、ウクライナからのロシア軍の即時徹底、ウクライナ・キエフの平和を祈念しました。
コロナ禍以前の3年前、京都市では年間383回の国際会議が開催(6年間で2.2倍に。)。近年では2019年5月のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)、9月のICOM(国際博物館会議)、12月のユネスコと国連世界観光機関主催の観光・文化京都会議などなど、重要な会議が 立て続けに開催され、実りある成果。しかしコロナ禍により一昨年以降は激減。
そのような中、昨年3月の国連犯罪防止刑事司法会議「京都コングレス」はオンラインとのハイブリッドで152カ国・5600人が参加され「京都宣言」が採択されるなど大成功!昨年はオンライン/ハイブリッド開催が定着し、一昨年に比べ開催件数は約35%の増加!
そして、更なる機能強化へ、「ニューホール」の2倍への拡充に向け2022年度中に設計業務も始動。いよいよこれからです。ウィズコロナ時代の国際会議・MICEのモデル都市に! ソフト、ハード両面においてこれからも、京都から、国際会館とともに果敢に挑戦してまいります。
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