門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.22
「廃棄物」が「資源」に!「社会課題」が「可能性」に! 環境負荷を減らしつつ、経済成長をめざす「サーキュラー・エコノミー(循環型経済)」の若き第一人者のCircularInitiatives&Partners 安居昭博 代表がお越しに。昨年から京都市の大きな可能性に着目、都市の魅力に惹かれで京都市にご移住!心強い限りです。じっくり懇談。

サーキュラーエコノミーとは、ビジネスモデルや政策を作りあげる段階で廃棄を出さずに資源として使用し続ける仕組みを導入し、環境負荷を抑えながら経済効果につなげる新しい経済モデル。資源を半永久的に使用し続け、廃棄物をなるべく出さないように「仕組み化」する点が大きな特長です。
安居代表はサーキュラーエコノミーの研究やサスティナブル・ビジネスアドバイザーとしてご活躍。サーキュラーエコノミーの先進国であるオランダ・アムステルダムを拠点とされていましたが、昨年3月からは京都を拠点にご活動! 京都市のごみの減量化の取組、食品ロス削減、志の高い事業者・市民との連携、暮らしの哲学など、京都がサーキュラーエコノミーの聖地になる可能性を感じたことから拠点を移されたとのこと。心強い限り!また、京都はアムステルダムと同様 市民が 誇り高いとのお言葉も。
ポストコロナ時代における新たな発展の源泉となる可能性を秘めたサーキュラーエコノミー。本市としても、持続可能な循環型社会の実現、SDGsの達成へ!しっかり連携して取り組んでまいります。


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