門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.04.30
ラジオ2番組に出演。新年度1回目ということで、新年度の抱負を聞かれ、コロナ禍から市民の命と健康、暮らしを守り抜く、中小企業・京都経済の下支えとポストコロナを見据え経済の活性化、さらに、行財政改革や成長戦略を話しました。また、ウクライナ・キーウ市支援、新型コロナを取り巻く状況、祇園祭山鉾巡行等も話題に。

α-STATION「MAYOR TALKS☆KYOTO」(DJ下口☆雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した主な内容>
●今年度の抱負
・行財政改革計画に基づき、改革や成長戦略を進める初年度。将来世代への負担を先送りせず、財政を健全化し、魅力あふれる京都を次の世代にしっかりと引き継いでいく。
・持続可能な視点での施策を見直しつつ、全国トップ水準の施策は維持。例えば、国民健康保険料(政令市20市中、安い方から3番)や保育料(国基準から3割減)など全国トップ水準の施策は維持。企業や大学、文化など京都の魅力を活かした成長戦略(スタートアップ、企業誘致、若い世代が住みやすいまちづくり、全国トップ水準の子育て支援、教育の取り組みの維持・向上など)を推進。
●ウクライナ・キーウ支援
・避難者やその知人などからの京都への避難相談が約30件に。既に1家族、単身者5名が本市に避難。連休後に3人の単身者の受け入れ準備。本市としては、住居の民間と連携した提供や、皆さんからの寄付金を財源とした生活支度金を1世帯につき10万円支給などの支援を実施。
・引き続き、皆さんからの寄付金を受け付け中(税控除を受けられる寄付金あり)。
●新型コロナ対策
・新規感染者数は横ばい傾向で高水準。GW中の感染拡大を防ぐため、改めて感染対策の徹底とワクチン接種の検討を。
・市内医療機関でのワクチン個別接種に加え、5月から新たにファイザー社ワクチンを使用する集団接種会場や事前予約なしで接種できる会場を設置。
・65歳以上の3回目接種率は8割以上で、高齢者の新規感染者数は激減。若い方の感染者の割合が増加しているため、若い世代の方々は3回目接種の検討を。
・4回目接種は60歳以上の高齢者と重症化リスクの高い方で、3回目接種から5カ月以上経過した方が対象。5月下旬から対象者へ接種券をお届けする予定。
●祇園祭山鉾巡行の催行
・祇園祭山鉾連合会や各保存会の皆さんの高いお志により、3年ぶりに山鉾巡行を催行。祭を担っておられる方の技術や経験、伝統を大切にする熱い思いを伝承する大変重要なもの。ご決断に心から敬意。


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