門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.05.10
KBS京都「きょうとCity Days」に出演。コロナ禍の下、感染防止活動と福祉・教育・文化・経済・地域コミュニティなどあらゆる社会機能の維持の両立へ!社会機能を維持しながら市民の皆さんの命と暮らしを守り抜く。コロナ対策はじめウクライナ・キーウ支援、保育所等待機児童9年連続ゼロなどについてお話ししました。

<お話した内容>
・市民、事業者の皆さんの感染対策への尽力に感謝。感染対策の徹底と社会機能の維持の両立に向け、「命を守る取り組み」と「ワクチン接種」が重要。重症化リスクの高い高齢者等への対応、福祉施設の医療体制整備、また、自宅療養者や施設療養者の医療体制を充実するべく保健所における医療調整チームの新設や、医療機関の協力のもと在宅医療の24時間対応を可能にする体制づくりを行う。
・ワクチン接種率が85%に達した65歳以上の方の感染率が激減。ワクチンの効果を実感。若い世代の接種率向上のためファイザー社製ワクチンを使用する集団接種会場の設置や平日夜間・土曜接種などの環境整備を実施。4回目接種は3回目接種から5か月を経過した60歳以上の方や18歳以上で基礎疾患をお持ち方など。5月下旬から順次接種券を発送。ぜひ接種のご検討を。
・キーウ支援は、避難者などからの相談が約30件。既に2家族,単身7名、合計14名の方が本市に避難。避難者には住居提供や就労・就学支援のほか、寄付金を活用して単身者10万円、家族のおられる方は更に1人3万円を生活支援とし支給。キーウの復興支援に役立てる寄付金と避難民受入支援の寄付金を2本立てで受付中。寄付金控除が可能な口座も。
・国の基準で保育所、認定子ども園等は9年連続待機児童ゼロ。学童クラブ事業は11年連続。保育要件を満たす3,000人以上の児童が保育機能も整えている幼稚園を利用。小学校入学前児童に占める保育所等利用児童の割合は過去最高の54%で人口100万人以上の11都市の中で第1位。また、保育士の処遇・給与は全国平均
の1.3倍、保育士の配置も国基準の3割増と保育の質も確保するなど本市の子育て支援の取り組みは全国トップ水準。厳しい財政状況下でも全国トップ水準を維持向上していく。
・祇園祭の山鉾巡行が感染対策を徹底しつつ3年ぶりにご催行。祇園祭はもとより各地のお祭り、地蔵盆、区民運動会、防災訓練など地域の重要な行事の実施は伝統の継承や担い手の育成のためにも重要。
・環境省発表の令和2年度の一人一日当たりのごみ量は「家庭ごみ」「家庭ごみと事業ごみの合計」共に政令市最少!「家庭ごみと事業ごみの合計」が最少になったのは初!人口50万人以上の都市の中でも最少!市民・事業者の皆さんの長年にわたるごみ減量、環境問題へのご尽力に心から敬意と感謝。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ