門川大作OFFICIAL

活動日記

2016.12.25
200人の能楽大連吟「高砂」感激です。言葉や音階の美しさ・奥深さ、そして美しい姿に、日本の心を感じます。京都から世界へ~2016年の終わりに、平和と幸福を祈って、共に「高砂」を詠われました。~素晴らしい東本願寺・能舞台。但馬弘宗務総長はじめ東本願寺関係者にも感謝。

敷居が高いと思われがちな能楽を、合唱することで楽しみながら次世代へ継承を!と、能楽師らが実行委員会を組織され献身的にお取り組まれ9年目。能楽師、深野貴彦氏、松野浩行氏、宮本茂樹氏、斎藤信輔氏、今村哲朗氏らの指導の下、3カ月間みっちりと稽古された方々(公募。社会人から、学生さんも~。)による能楽「高砂」。
能楽と高砂の大合唱、その佇まい、所作、迫力にも感動。能楽を通じて日本の伝統文化の奥深さを再認識できる素晴らしい取組です。市芸術センター等ではじまり、今は、こどもみらい館等で練習。素晴らしい企画と実行力に感服。松野浩行氏をはじめとする、能楽師の皆さん、参加者の皆さんらに心から敬意と感謝。来年は文化庁の京都への先行移転「地域文化創生本部」の取り組み、「東アジア文化都市」の事業、等々多彩な文化の年。そして能楽大連吟も10周年!文化で日本を元気に!平和を願う取り組み!更なるご発展へ共々に。


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