門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.11.24
京都ならではのおもてなし文化の担い手、地域と調和し、文化を継承する観光振興にご尽力の旅館団体の皆さんとじっくり懇談。観光需要の回復を見据え、今後の担い手の育成・確保はじめ旅館ホテル業界の現状と課題を共有。京都市の方針・取り組みなどについて丁寧に説明。これからも未来志向の議論を深め、市民・観光客・観光事業者・従事者の「三方よし」の観光等の取り組みを進めていくことを誓い合いました。

長引くコロナ禍や物価高騰等で厳しい状況下、国内外からのお客様に京都ならではの「おもてなし」を実践の京都府旅館ホテル生活衛生同業組合 小野善三 理事長、北原茂樹 相談役、中村貞正 副理事、大西美和子 事務局長、京都観光旅館連盟 松本義正 会長、日本旅館協会京都府支部 薮下誠 支部長にお越しいただきました。皆さんの日頃のご尽力に心から敬意。
観光は文化と共に「多様性理解」と「平和維持装置」。コロナ禍などにより顕在化した様々な課題を乗り越え、京都市は「観光先進都市」から「観光課題・社会課題解決先進都市・京都」としてSDGsの達成にも貢献できる持続可能な京都観光へ!観光の今日的な意義も踏まえて全国の関係者とも更に連携し、その振興に、特に京都でそのモデルをつくるべく、市民生活と調和した観光、安定した雇用、伝統産業・文化の振興、市民の皆さんの豊かさに繋がる取り組みへ、これからも共々に努力してまいります。


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