門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.12.08
12/3~12/9は「障害者週間」!中京区西ノ京の「かしの木学園」をお訪ねしました。温かい雰囲気の中で、皆さんが明るくいきいきと、そして一つ一つ丁寧に、小皿「カワラケ」やオーダーメイドの陶器の製作、パンの製造等に取り組んでおられます。スタッフの皆さんの献身的なサポートにも感服!元気を頂きました。

かしの木学園は、1970年に公設民営の施設として開所。施設の老朽化に伴う再整備の際には、運営主体である(社福)なづな学園さんからの「法人の資金とアイデアを生かした再整備を行いたい」とのお申し出により、平成23年から設置主体が同法人に。
現在は、箱折り作業や縫製による自主製品の製作、陶芸、パン製造や喫茶店運営、清掃業務、調理補助など実に多彩な生産活動等にご尽力。「ベーカリーどんぐり」をオープンし、地元企業とコラボしたパンの販売など地域に根差した事業所の運営も。心強いです!
これからも、あらゆる主体が多様性を認め合い、寛容性・包摂性のある社会の醸成、障害のある方もない方も、いきいきと活動しながら、相互に支えあい安心して暮らせる持続可能なまちづくりを推進し、「誰一人取り残さない」SDGsの達成にも貢献する決意を新たに。
安田行雄 理事長、滝沢一人 施設長、木村智子 管理者はじめ皆さんに心から敬意と感謝。


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