門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.01.17
阪神・淡路大震災から28年。震災の記憶、得られた教訓を決して風化させない!本日、花折断層を震源とした最大震度7の直下型地震が発生したことを想定した災害対策本部運用訓練を実施。訓練を訓練で終わらせず、緊張感を持ち、全庁挙げて取り組みます。

昨今、全国的に地震が頻発しており、昨年3月には福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生し、宮城県と福島県を中心に甚大な被害をもたらしました。
コロナ禍の中、迅速・適切な災害対応に加え、災害発生時における感染対策も大きな課題に。京都市では現在、京都市防災会議専門委員の皆さんと共に、最新の科学的知見を活用した新たな地震被害想定の策定を進めており、先月、中間報告を行ったところ。
本日の訓練では、その中間報告も考慮した訓練想定の下、直下型地震発生時の初動対応に加え、災害対応時の重要な拠点となるオープンスペースの活用、災害協定締結機関((一社)DPCA)との初の連携訓練を実施。地震発生後の初動対応や、災害対策本部に設置したオープンスペース調整チームの運用訓練などについて、緊張感を持って取り組みました。
市民の皆さんの安心安全へ!しなやかで強く、持続可能で魅力溢れる「レジリエント・シティ」の実現、「誰一人取り残さない」SDGsの達成へ、これからも努力する決意を新たに。


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