活動日記
2023.03.09
今井政之先生の告別式に参列。尊敬する今井先生のご遺影を前に謹んで弔辞を。寂しい思いで胸がいっぱいです。偉大なご功績とご指導に感謝申し上げました。
京都市名誉市民であられる今井先生は、陶芸家として永年にわたり新しい手法への挑戦と研究を重ねられ、飽くなき向上心により、創造的かつその存在感に思わず目を奪われる素晴らしい数々の作品を生み出されました。
文化勲章のご受章をはじめ、これまでのご活躍は枚挙にいとまがなく、また、本市においても京都市芸術文化協会で中枢的な役割を果たされ、文化芸術の発展と後進の育成に多大なご貢献。先生のお志と実践に頭が下がり、心から尊敬してました。
3/27には文化庁が機能を強化し京都へ移転。「新・文化庁」がいよいよ始動。4月には美術工芸高、10月には京都芸大が京都駅東部へ移転するなど、文化を基軸としたまちづくりに改めて魂を入れます。
今井先生のお志は、眞正様、裕之様、完眞様をはじめ、多くの関係者の皆さんがしっかりと引き継がれることを確信。ご霊前で、京都から日本の文化芸術を盛り上げていく決意を新たに。
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