門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.11
京都映画賞表彰式!記念すべき第1回の作品賞は、2,165件もの投票の結果、映画「太陽の子」(黒崎博監督)に!そして優秀スタッフ賞は、江原祥二様、大村弘二様、森脇清隆様の3名がご受賞!受賞者と國村隼様お一言お一言に含蓄があり、胸に沁みます。全国、そして世界の皆さんから愛される映画賞に!大角正副実行委員長(松竹撮影所会長)の締めのご挨拶にも感銘!これからも共々に京都の映画文化な振興へ、創造的に挑戦・実践していくことを誓い合いました。

映画のまち・京都が培ってきた「時代」を再現する衣装や結髪、殺陣、そして支え手の確保など、時代劇を支える製作技術の継承が大きな課題に。また、現代劇の京都での撮影の継承も重要。
そこで、映画を「見る人の裾野を広げる」「支える人の仕事を広く伝える」「作る人を次世代に繋ぐ」をコンセプトに、昨年9月に京都映画賞を創設。京都と映画を愛する多くの方々のメンバーシップを形成する「京都映画賞会員」や、映画製作の支えての方々にスポットを当てる「優秀スタッフ賞」を設けるなど、映画のまち・京都ならではの映画賞に。来年度には「奨励賞」の創設も!
京都映画賞の創設、そして文化庁の京都移転も好機に、京都の、日本のかけがえのない映画文化の創造的な継承・発展へ、これからも関係者の皆さんと共々に努力してまいります。
京都映画賞


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