門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.17
「2030年CO2ゼロ」を先行して実現へ!京都ならではの社寺・商店街・大学・経済界・様々な民間事業者の連携を核に脱炭素先行地域の取り組みを実行へ!本日「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」を設立!第1回総会。「京都議定書誕生の地」、パリ協定の実行を支える「IPCC京都ガイドライン採択の地」としての誇りと使命感の下、強力な推進体制を構築し、2050年ゼロ、そしてSDGsの達成へ!皆さんと協働で全力投球を誓い合いました。

「文化遺産・再エネ供給」「商店街」「住まい」「ファイナンス」「グリーン人材」「サステナブルツーリズム」など様々な分野から33団体がご参画。分野ごとに設けるワーキンググループでしっかり検討し、京都ならではの取り組みを創出します。
昨年11月、環境省が温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の取り組みを先行して進めるモデル地域「脱炭素先行地域」に京都市を選定。選定された地域は、その地域の特色に合わせた取り組みを環境省が後押しし、脱炭素を加速化させる取り組み。
京都では、伏見エリアを中心に全市を視野に入れて、文化遺産(社寺等)、商店街、経済界、住宅街、大学等で「2030年CO2ゼロ」を先行して実現、そして脱炭素転換の取り組みを通じて地域コミュニティの活性化など地域課題の解決、さらに、担い手の育成、イノベーション・スタートアップ等の成長戦略にも貢献する地域脱炭素モデルの創出、経済・地域の成長にも繋げます。
この度のコンソーシアム発足を契機として、幅広い関係者の皆さんとの連携を深化させ、共々に知恵を出し合い、脱炭素型のまちづくりに邁進することを改めて決意!ご尽力の皆さんに敬意と感謝。


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