門川大作OFFICIAL

京都市立の 「京都工学院高校」が文科省「スーパーサイエンスハイスクール」に採択！全国で新たに5校！洛陽工高と伏見工高が統合し誕生！更なる輝かしい前進を改めて実感。全ての市立高校、京都の高校の更なる発展を祈念！期待も高まります！

京都の高校の素晴らしい飛躍の数々！感激！明治19年に我が国初の工業学校として創立の洛陽工と、大正9年に洛陽工から独立・開校の伏見工を平成28年度に再編統合し、的確な理念と優れた教職員、実践を展開の 「京都工学院高校」。これまでScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(デザイン思考)、Mathematics(数学)の5分野を関連させたSTEAM教育を基軸に、JAXA宇宙教育センターや地域・大学・企業等と連携した教育を実践し、ものづくり・まちづくり分野をはじめ、次代の科学技術の担い手を育成してこられました。
この度、科学技術立国・日本の将来を担うエキスパートの養成に向け、先進的な理数系教育を実施する高校を文科省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に初採択(R5～R9年度)！(全国で新規採択は5校。国から5年間で約5,000万円の予算措置あり。)
SSHは、平成14年度に創設され、本市では堀川高校が、その第1期指定校となりましたが、京都工学院高校が、本市2校目の快挙です！
これもひとえに洛陽工・伏見工の歴史と伝統を引き継いでこられた大窪校長をはじめ、教職員の皆さんはもとより、開校以来、工学院高校を支えて下さった関係者の皆様のご尽力の賜物。SSHを契機とした更なる学校改革に期待！
市立高校では、令和5年4月には、京都市立美術工芸高校と開建高校が開校予定。大きな改革期を迎えています。これからも全ての市立高校、更に全ての高校の幅広い分野で発展・活躍されることを心から祈念！