活動日記
2023.03.30
東高瀬川ビジネスパーク構想委員会の皆さんから、らくなん進都の更なる発展 へ「東高瀬川ビジネパーク構想」のご提言を頂き、意見交換。実に有意義に!東高瀬川エリアはポテンシャルの極めて高い地域。歴史、文化、自然、ベンチャー企業、産業の多様性と連携などなど。ビジネスパークの実現に向け、同エリアを中心としたらくなん進都・鴨川以南の都市計画の見直し、支援施策をスピード感を持って取り組むなど、京都市もしっかり連携します。辻理委員長(サムコ(株)会長)、平尾一之副委員長(京都市成長産業創造センター長)はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。
京都南部にふさわしい新たなビジネスパークを東高瀬川エリア(北・城南宮道、南・大手筋、東・東高瀬川、西・油小路に囲まれた地域)に構築することを目指し、サムコ(株) 辻理会長を先頭に、地域にゆかりのある企業経営者等の有志の皆さんが自主的に構想を策定。戦略的かつ未来志向で的確なご提言に感銘!民間主導でのご議論・ご提言、実に心強いです。
京都市においても昨年4月に「京都市企業立地促進本部」を設置し、「保全・再生・創造」という景観保全・まちづくりの理念の下、京都の景観の守るべき骨格を堅持しつつ、都市計画の見直しと企業立地促進に向けて深い議論。令和5年度からの新たな構想「京都市企業立地促進プロジェクト」を発表しました。
この構想では、「オフィス空間・産業用地の創出」と「企業立地のソフト面からの支援」を両輪に、切れ目のないサポートで企業立地を促進!を方針として掲げ、「オフィス・ラボ誘導エリアにおける立地促進」「市内各地域に共通の立地促進」「京都市のビジネス環境の魅力発信」の3つを柱とする取り組みを展開します。
我が国で人口減少社会が本格的に到来する状況下、企業の誘致・定着は若い世代の人口動態はじめ本市のまちづくりに影響を及ぼす待ったなしの課題。人や企業を惹きつける、より一層魅力的な都市への成長の実現へ!これからも共々に努力します。
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