門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.05.23
KBS京都「きょうとCity Days」に出演。文化庁の京都移転で、日本の新たな文化行政が力強くスタート!また、景観を大切にしつつ、より活力ある京都へ!若い方の住居と仕事の創出、人や企業を惹きつける一層魅力的な都市へ、都市計画の見直しも4月からスタート!都市の成長へ!全市的に新たなステージへ!その一つ、京都駅南オフィス・ラボ誘導プロジェクト「京都サウスベクトル」などあらゆる施策を総合的に、一気呵成に取り組みます。などについてお話ししました。

<お話しした内容>
・4年ぶりとなる葵祭「路頭の儀」では、初めて上皇・上皇后両陛下にご観覧いただき、大変喜んでおられました。また各地域でも伝統のお祭りが本来の姿で復活。さらに、子どもたちのためにと伝統の地蔵盆を再開しようという機運も高まっており、心強く嬉しい限り。今年4月に発足した国のこども家庭庁は、「こどもまんなか社会」の実現がコンセプト。京都の地蔵盆が子どもまんなか社会の象徴!京都市は国のこども家庭庁発足に先立ち、6年前に「子ども若者はぐくみ局」を創設し、各区役所・支所14箇所に「子どもはぐくみ室」を設置。国より先行して市民ぐるみで取り組みを進めているところ。引き続き、子どもやご家族の伴走支援はもとより、地域全体が元気になる取り組みを皆さんと共に進めてまいります。
・5/15に文化庁スタッフ約390人の移転が完了し、京都での業務が本格的に始動。暮らしの中に多様な文化が息づく京都で、日本の新たな文化行政が力強くスタート。文化庁は、食を通じた文化の発信、文化を活かした教育や経済の活性化、観光振興、福祉の充実など、私たちの暮らしに身近な様々な仕事を担当されてます。国の登録無形文化財となった「京料理」は、調理方法や仲居さんなどによるおもてなしを含めて「食文化」として評価。また、今、市立小学校での全児童の茶の湯体験、さらに中学校で全生徒が生け花を生けて家庭に持ち帰り、家族と共に生けなおす、それが豊かな心のはぐくみにつながり、いじめや虐待のない社会を目指す取り組みに。全国から注目されてます。
・本年4月に、京都の景観と調和した活力ある京都へ!新たな都市計画がスタート。全市で一気呵成に取り組みを展開。その一つ、京都駅南側エリアにおいて、企業のニーズに応じた様々なインセンティブを組み合わせてパッケージとして提供するプロジェクト「京都サウスベクトル」を始動。建築物の高さ・容積率等の緩和や、補助金制度の大幅な強化、担い手確保の大学との連携、雇用機会創出、企業立地マッチング支援等々、同エリアでのビジネス展開を強力に支援します。市民の皆さんの豊かさの実現、人口減少の歯止めに!一気呵成に取り組みます。
・5/8から新型コロナ感染症の位置づけが2類相当から5類に変更。現在実施中のコロナワクチン「春接種」は、重症化リスクの高い65歳以上の方、5~64歳の基礎疾患を有する方、医療従事者や高齢者施設等のスタッフの方が対象。9月からの「秋接種」は全ての方が対象に。地域の診療所や病院など約900か所の医療機関で実施中(無料)。皆さんぜひ!


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