門川大作OFFICIAL

7月特別市会本会議。令和10年度の再整備完了に向け整備を進めている中央卸売市場第一市場の関連施設棟等の解体撤去等における契約議案を可決頂きました。熱心に議論を重ねていただいた議員の先生方に敬意。

日本初の中央卸売市場として昭和2年に開設し、95年以上の長きにわたり市民の皆さんの食生活や世界に冠たる「京の食文化」を支え、さらに生産者を支えてきた京都市中央市場。令和9年で市場開設100周年！
現在、施設の老朽化、物流の高度化、食の安心安全の確保など今日のニーズを踏まえ、伝統と最先端の市場、より効率的で安心安全な市民に喜ばれる市場へ！そしてこの間のコロナ禍がもたらした関係者の苦境をも乗り越える原動力の一つに、さらに新・文化庁とも連携を深め、京都ならではの食文化の魅力発信と市民生活の向上へ！再整備事業を推進しているところ。
その一環として実施する関連施設棟等の解体撤去等の請負契約締結のための議案について、深いご議論を経て可決頂きました。
引き続き、市会の先生方はじめ関係者との緊密な連携の下、着実に実行へ！全力を尽くしてまいります。