門川大作OFFICIAL

創始1154年の祇園祭で「ごみゼロ大作戦」！コロナ禍を乗り越え今年で10年目に！出発式で激励と御礼のご挨拶(＠御射山公園)。烏丸通や山鉾町などのエコステーションを順にお訪ねし、感謝と激励。京都はもとより全国からお越しの2,000人を超える多くのボランティアの皆さんに深謝！祇園祭から深刻なプラスチック問題にも先進的に取り組みます。(一社)祇園祭ごみゼロ大作戦 太田航平理事長、(公財)祇園祭山鉾連合会 木村幾次郎理事長はじめご尽力いただいている全ての皆さんに敬意と感謝。

「祇園祭を京都市民が大切にしてきた生活文化、京都議定書誕生の地、環境先進都市・SDGs未来都市・京都にふさわしい祭りにしよう！」。一方で、飲食の使い捨て容器が大半を占める大量のごみが課題に。
その課題の解決へ！2014年に「祇園祭ごみゼロ大作戦」がスタート。京都市民の皆さん、全国からお集まりの2,000人を超える大変多くのボランティアの皆さんが大活躍し、リユース食器の導入・回収、ごみの分別回収、散乱ごみの清掃等に取り組む日本最大級のお取り組み。消防団はじめ地域の皆さんのご活躍も心強い限り！
そしてその結果、祇園祭のごみの量は、取り組み前の2013年57トンから昨年33トン、4割減に！皆さんのご尽力の賜物です。改めて敬意と感謝。しかしこれからが大事です。
機能を強化して京都に移転した新・文化庁では、「生活文化」も重視！伝統的に日本に息づく「もったいない、しまつの心」を、文化首都・京都が誇る祇園祭から発信し、ごみを出さない(リデュース)、繰り返し使う(リユース)の2Rの実践の輪を全国、世界へ！「つくる責任、つかう責任」などSDGｓにも貢献へ！
これからも共々に全力を尽くすことを改めて決意。