門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.08.14
強い台風第7号の接近に備え、危機管理監・各局区長ら幹部職員との対応調整会議を開催(@京都市危機管理センター、オンライン参加も)。命を守る災害対応には「空振りを恐れず、手遅れを恐れる!」早め早めの対応を!

台風第7号は、暴風域を伴ったまま、明日15日の昼過ぎから夕方にかけて京都府に最接近。直撃の可能性も。京都市でも警報級の暴風や大雨で厳しいと被害が発生する可能性が。命を守るため最大限の警戒が必要です。
そこで急遽、対応調整会議を開催し、協議の後、私から各局区等に次の4点を指示。
①今後の台風の進路や雨量等の情報を的確に収集、分析し、災害予防対策に万全を期すこと。
②災害発生に備え、職員の参集体制を改めて確認し、速やかに初動活動をとれるよう即応体制を整えておくこと。
③暴風警報又は大雨警報が発表された際には、雨量や風の見通しを踏まえ、避難情報の早期の発令も視野に入れて対応すること。
④気象情報、被害状況などの各種情報については、迅速に共有すること。
台風の接近を目前に控えた今、あらゆる対策・対応を迅速かつ的確に行い、市民の皆さんの命と暮らしを守るため、また、お盆の時期、帰省者や国内外からの観光客の方々の命を守るため、全庁を挙げて万全の態勢で臨みます。
市民の皆さんには、台風が接近する危険性を今一度ご認識いただき、「可能な限り外出を控える」「ハザードマップなどで災害の危険地域を事前に確認する」「明るいうちに、安全な場所に避難する」「懐中電灯や非常用持出品を準備する」などの命を守る行動を最優先に行っていただくとともに、京都市や各メディア等が発信する情報のこまめな確認をお願いします。
外国人観光客の皆さんには、多言語で閲覧可能な京都観光オフィシャルサイト(京都観光Navi)で災害・緊急情報も発信。ご活用下さい。


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