門川大作OFFICIAL

いよいよ10月1日に京都芸大が京都駅東隣・崇仁地域へ全面移転！新キャンパスを視察。関係者のご尽力、地域のご理解で遅れることなく竣工を間近に。 創意工夫に満ちたキャンパスをじっくり拝見、感激です！さらに本日は、記念シンポジウム「創造都市・京都の拠点エリアの創生～京都市立芸術大学・美術工芸高校の新キャンパスをめぐって～」(9/12～9/15、＠京都大学など)の開催に向け、ご尽力いただいてますアドバイザーの門内輝行 大阪芸術大学教授(京都大学名誉教授)、乾久美子 横浜国立大学教授、佐々木雅幸 大阪市立大学名誉教授との懇談も。実に有意義に！

「テラスとしての大学」のコンセプトの下、地域や国内外の方など多様な方々に広く開かれたキャンパスに。京都芸大がその時代時代に学生さんたちの学びの場を大切にされてきた歴史をしっかりと継承しつつ、更に創造的に、また、あらゆる社会課題解決・SDGsの達成へと、歩みを進めます。
また、キャンパス内には、大学や研究機関・事業者等の皆さんとの分野を超えた連携や創造的な交流を生み出す「学外連携・政策連携スペース」も。京都市、京都芸大、人権・環境・文化芸術の関係団体・機関等が分野横断的に連携し、あらゆる社会課題解決のため、同スペースを活用して取り組みます。
京都芸大の京都駅東隣・崇仁地域への移転は、単なる一つの大学の移転ではなく、まさに文化を基軸とした都市経営に更に魂を入れるための移転です。
今春には新・文化庁が機能を強化して京都に移転し、文化を基軸とした京都ならではのまちづくりが深化する中、京都から文化芸術の更なる創造・発信、世界に冠たる文化芸術都市・京都の発展へ！これからも全力を尽くす決意を新たに。
ご尽力の皆さんに敬意と感謝。