門川大作OFFICIAL

府・市協調のこれまでの成果の上に、更に議論を積み重ね、全国トップ水準の府市協調を深化！より効果的・効率的な行政で、あらゆる世代が住みよい持続可能な京都ならではのまちづくりを共々に！西脇隆俊知事との懇談会。今日的な課題解決・未来を展望し、徹底的な政策融合を！引き続き全力投球を誓い合いました。

府市一体となったコロナ対策、文化庁の機能を強化しての京都への全面的移転、「経済センター」の創設、スタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市への選定とこの間のスタートアップの実績、また、4月には府市協働では全国初となる「きょうと生物多様性センター」の開設など、府市協調での大きな成果を更に着実に！
本日の懇談会では、まず基本姿勢として、①基礎自治体重視で、企画構想段階から協議して政策を融合！②徹底的な話し合いを行い、府市協調で効率的な行政の形を！③法的根拠のないものは、京都市域と市域外で格差を設けない！を改めて確認。
そして、京都から始まった「古典の日」の取り組みを、文化庁の移転、来年の紫式部をテーマにしたNHK大河ドラマを契機に、学校教育の場や図書館等での更なる充実、生活文化の古典とも言える「茶道」「華道」「香道」の振興、特に学校現場での取り組み、大阪・関西万博に向け、京都ならではの文化観光振興、特に食文化、命・自然・水・河川をテーマに、「観光モラル」など観光課題解決への府市連携の取り組みの更なる充実、鴨川の魅力向上・夜間景観、若者・子育て世代への住居・公営住宅の提供、京都市創造都市・環状ネットワーク構想、消防力の充実強化、府内の消防航空体制の課題と京都府の責務、誰もが安心して暮らせる京都に向け、子育て支援の更なる充実、子ども医療費支援の更なる充実、地域公共交通の混雑対策、地下駅・市バスへの支援など多岐にわたる内容について、未来志向で有意義な議論！
どれも重要な課題。府市それぞれの強みを発揮し、更なる府市協調の深化、新たなステージへ！これからも西脇知事と連携し、京都の今と未来のために全力を尽くすことを改めて決意。