門川大作OFFICIAL

鶴田憲次元副学長らにじっくり説明いただきました。いよいよ来月に全面移転！京都芸大移転記念事業「still moving final:うつしのまなざし 学長室壁画引越しプロジェクト」(＠京都芸大ギャラリー＠KCUA)にお伺いしました。京都芸大の移転は、単なる一つの大学の移転でなく、まさに文化を基軸とした都市経営に更に魂を入れるための移転。更なる飛躍へ！赤松玉女学長はじめ皆さんのご尽力に敬意と感謝。9/18(月・祝)まで。

このプロジェクトは、美術家で京都芸大大学院卒業生の川田知志さんが制作されたフレスコ壁画を沓掛キャンパスから新キャンパスへ移動・移設することを通して、大学が有する芸術資源の保存・活用のあり方を考察されるもの。
学長室の壁画を、フレスコ画の移設技法である「ストラッポ」を用いて壁面から引き剥がして解体。そして移設のための修復・再構成作業の公開、壁画アーカイブの展示を行う展覧会を＠KCUAで開催し、展覧会終了後に新キャンパスへ移動されます。フレスコ画の奥深い魅力に感銘！
川田知志さんはじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。益々のご活躍を心から祈念！