門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.09.15
「うつくしくタフな建築・まちづくり」を共々に!日本建築学会大会記念シンポジウム「創造都市・京都の拠点エリアの創生~京都市立芸術大学・美術工芸高校の新キャンパスをめぐって~」(@京都大学)。門内輝行先生はじめ関係者のご尽力で大会の最終日の本日、午前中に新・京都芸大と美術工芸高の新キャンパス見学会(約300人がご参加)、そして午後から記念シンポジウム(オンラインとのハイブリッドで)。乾久美子先生(乾久美子建築設計事務所、設計JV代表、横浜国立大学教授)、佐々木雅幸先生(大阪市立大学名誉教授)、赤松玉女京都芸大理事長・学長と私の4名がそれぞれ講演、ディスカッション!(コーディネーターは門内輝行先生(大阪芸術大学教授、京都大学名誉教授))。皆さんとのお話を通じて、改めて京都が誇る京都芸大・美術工芸高の偉大さと、今回の崇仁地域への移転の意義、設計に込められた「テラス」「火床」「文化の十字路」「時間軸と空間軸の十字路」の深さ、大切さを痛感。学生さんたちの学びを大切にされてきた歴史をしっかりと継承しつつ、更に創造的に飛躍!また、あらゆる社会課題解決・SDGsの達成へ!共々に。

4年ぶりの対面開催となる「日本建築学会大会」。今回は「歴史がひらく未来」をテーマに、9/12から4日間にわたりご開催。お世話になっている建築の先生方も多数ご参集。実に意義深く。
いよいよ10/1に京都芸大が京都駅東隣・崇仁地域へ全面移転。この取り組みに注目いただきました。
この移転は、単なる一つの大学の移転ではなく、まさに文化を基軸とした都市経営に更に魂を入れるための移転。
今春には新・文化庁が機能を強化して京都に移転し、文化を基軸とした京都ならではのまちづくりが深化する中、京都から文化芸術の更なる創造・発信、世界に冠たる文化芸術都市・京都の発展へ!これからも全力を尽くす決意を新たに。
ご尽力の皆さんに敬意と感謝。


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