門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.09.24
日本遺産・琵琶湖疏水の魅力を体験!大好評の「びわ湖疏水船」の更なる充実へ!新船「へいわ号」のお披露目(@大津乗下船場)。さらに、大規模な大津閘門の改修工事(自動化)が完成。来年度中の大津港までの航路延伸を目指し、関係者と延伸便に試乗!大津乗下船場から乗船し、大津港までの船旅。改めて明治期の琵琶湖疏水事業の歴史や偉大さに触れられる素晴らしい体験。感動!ご尽力の全ての皆さんに深謝。

日本遺産・琵琶湖疏水、その魅力をまるごと体感できる「びわ湖疎水船」。長年の夢が叶い、2018年に70年ぶりに復活。春・秋の2シーズン運行し、乗船率は9割を超えるなど毎回大人気!本年4月には乗船者が5万人を突破!嬉しいです。
今日は磯野文化庁参事官、三日月滋賀県知事、佐藤大津市長、金子博美 魅力創造協議会副会長、西村義直京都市会議長、平山よしかず副議長、森田守産業交通水道委員会委員長、加藤好文京阪HD会長らと試乗。
これまでの「めいじ号」「へいせい号」「れいわ号」に次ぐ新船は、戦禍の絶えない時勢の中で、文化と観光が平和維持装置となることを願って「へいわ」号と命名。また船体の配色は、ウクライナカラーの水色と黄色の配色に。琵琶湖・疏水の水色で実りの近江等の黄色でも。実に意義深いです。
琵琶湖と琵琶湖疏水の水位差を調整する大津閘門の電動化改修工事も京都市上下水道局により文化庁の支援も得て大掛かりな工事が完了するなど、来年度中の航路延伸・本格運行に向け、関係者の皆さんとの連携を深めているところ。
先人たちが結んだ京都と滋賀の深い繋がりをしっかり活かして未来に!文化庁に日本遺産としても認定された先人の偉業をお楽しみいただけます。皆さんぜひ!


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