門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.09.26
KBS京都「きょうとCityDays」に出演。今回は9月補正予算案など。補正予算の規模は62億円、そのうち、市独自の財源は53億円に。22年ぶりに黒字(過去最高の77億円)となった昨年度決算の黒字を最大限活用し、魅力あふれる京都を未来に繋いでいくと同時に、喫緊の物価高騰や観光課題解決など、時宜を逸することなく対応する予算案を市会に提案。必要なところに必要な取り組み!的確かつ迅速に!これからも全力投球します。などについてお話ししました。

<お話しした内容>
・まずは過去負債の着実な返済。2020年には最大642億円あった過去負債。35億円を返済にあて、470億円まで減少させます。
・喫緊の課題である物価高騰対策。この間、国や府と緊密な連携を図りながら、京都市独自のきめ細かな支援を実施。当初予算や5月補正予算で計上した物価高騰対策に加え、更なる対策を講じるため、26.1億円を計上。小学校給食における保護者負担の軽減(約4千円/年)など既に実施している学校や福祉施設への支援を来年3月まで継続します。
・観光課題の対策強化、中小企業等の更なる成長、担い手確保・定着への支援として7.1億円を計上。コロナ禍からの回復で社会経済活動は徐々に正常化する一方で、観光課題や担い手不足等の社会課題が深刻化。そこで、秋の観光シーズンを見据えたデジタル広告・車内広告等でのマナー啓発の強化、宿泊・飲食等の観光事業者やバス・タクシー等の交通事業者の担い手確保の支援、留学生や中途求職者の市内中小企業等への就職支援など、観光課題対策の更なる強化、担い手確保等に向けた支援の強化に取り組みます。
9/15には観光課題の解決に向けて、観光庁 高橋長官へ強力な財政支援等を緊急要望。引き続き、国などとも連携して取り組みます。
・京都市独自の少人数教育等の結果、市立小中学校の学力は全国トップ水準(小学校は全国の大都市で3年連続1位に)。それと同時に、子育て中の市立小学校の先生の短時間勤務(子育て中の先生が子どもが小学校卒業まで短時間勤務を選べる制度)の取得率も政令市1位!子育てと仕事の両立を支援。先生方の働き方改革も進んでいます。その一方で、育休取得などによる先生の欠員が一部で生じており、教務主任等の担任を持たない先生がカバーして万全を期してます。そこで、正規職員の前倒し採用や教員確保に向け、潜在教員等への情報発信、校務を支援する職員の増員に取り組みます。
・現在開催中のラグビーW杯2023フランス大会では、日本代表チームが大活躍!その中に京都市立中学校出身の3人の選手。スタンドオフで大活躍の松田力也選手は陶化中から伏見工業高、坂手淳史選手、長田智希選手は神川中卒業!いずれも大活躍中!嬉しく心強いです。次戦は9/29(金)vsサモア。皆さんの更なるご活躍を祈念。


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