門川大作OFFICIAL

活動日記

2016.12.10
古都の保存・継承における次世代への展望 「古都保存法施行50周年」記念シンポジウムを開催。パネリストで京都の理念と取り組みを紹介。@小倉百人一首殿堂 時雨殿

国土交通省・梛野大臣官房審議官の力強いご講演。越澤明 北海道大大学院名助教授をコーディネーターに、文化功労者・洋画家の絹谷幸二 東京藝大名誉教授、「DO YOU KYOTO?」大使の㈱聖護院八ツ橋本店 鈴鹿可南子 専務、兵藤芳朗 (公財)鎌倉風致保存会理事長の皆さんと各地の取り組みなど意見交換。
私から、歴史都市・京都の景観を保存し、未来に継承するため、古都保存法による取り組みに加えて、新たに、建物の高さ、デザイン、屋外広告物等を規制する新景観政策を実施。更には、京町屋のなどの保全、無電柱化事業など、歴史まちづくりの展開に当たって、国の更なる財政支援などの必要性なども強調。また、歴史的風土の魅力や価値、古都を次世代へ守り続けていくために古都保存法や歴史まちづくり法の果たす役割の重要性の啓発と、更なる施策の深化を語り合いました。鈴鹿さんは和菓子づくりを通じて、生活の中にある文化や景観などの重要性を実に簡潔に語られました。日本の精神文化の拠点都市であり、まち全体が文化遺産とも言える京都。文化庁の全面的な移転決定も踏まえ、文化と景観、自然観も含め、しっかり継承する大事さを実感。使命感、危機感も全国の皆さんと共有し、全力を尽くすことを誓い合いました。