門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.10.15
映画は総合芸術で京都の誇り!今年で10回目に!「映画もアートもその他もぜんぶ」が融合した文化の祭典「京都国際映画祭」授賞式(@よしもと祇園花月)。今年の「牧野省三賞」は映画監督の坂本順治さん、「三船敏郎賞」は俳優の竹中直人さんに!中村伊知哉実行委員長、吉本興業さんはじめご尽力の全ての皆さんに敬意と感謝。名誉実行委員長の中島貞夫監督のご逝去は痛恨で、寂しい限りです。ご功績を讃え、追悼上映も多彩に。

京都は明治30年、元立誠小学校の場所で日本初の試写実験が成功した日本映画発祥の地。そして太秦を中心に「東洋のハリウッド」と称された「映画のまち京都」。
京都市の「京都映画祭」の志と伝統を引き継ぎ、「京都国際映画祭」も中島貞夫監督・名誉実行委員長、中村伊知哉実行委員長、大崎洋吉本興業HD元会長、木村深雪きょうのよしもと社長はじめ皆さんのご尽力により、「伝統」を大切にしつつ「新しいモノ・コト」に積極的に取り組まれ、SDGsにも取り組む映画祭として発展。さらに昨年には長年検討を進めてきた「京都映画賞」も創設!現在、第2回京都映画賞作品賞の皆さんからの投票を受付中。ぜひ投票を!
本日のクロージングセレモニーでは中島貞夫監督を偲び、ご功績を称え、名取裕子さん、坂本順治監督、奥山和由さん、木村祐一さんによる座談会。私も改めて中島貞夫監督とのご縁、ご功績を思い、胸が熱くなりました。
昨今の様々な社会課題が山積の厳しい状況の今こそ人々の心に潤いやゆとり・希望をもたらし、あらゆる課題解決へ、映画はじめ文化芸術の役割は極めて重要。
映画の力で京都、日本、世界を元気に!文化庁の京都移転も好機に、映画のまち・文化芸術のまち京都の更なる発展へ!共々に努力することを改めて決意。


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