門川大作OFFICIAL

2019・世界博物館会議・京都大会の成功へ　「ＩＣＯＭ(世界博物館会議)京都大会第1回京都推進委員会」＠平安神宮記念殿

世界136か国、約3万5千人の博物館専門家が加盟の「ＩＣＯＭ」。３年に１度開催の「世界博物館大会」の京都への誘致を４年前から取り組んで来ました。一昨年パリでの総会で米国の候補地と競い、圧倒的な支持で京都開催決定。そして、昨年イタリア・ミラノ大会で大会旗を藤田裕之副市長が引き継ぎ、いよいよ、次回2019年の京都開催へ。先日の全国レベルの組織委員会開催に続き、本日は、地元・京都の推進委員会の発足。市・府、経済界、宗教界、文化、芸術、観光関連団体など、各界のリーダーがご参加。心強いです。深謝。オール京都体制で取り組みます。先ずは、文化のハブとしての博物館・美術館の意義を再認識し、伝統から未来の創造へ、市民と専門家の参加による機運の醸成を図ります。大会の認知度を高め、盛り上げるために、様々なイベントも開催。
200を超える博物館施設等が加盟し、全国でも例を見ない大規模ネットワーク「京都市内博物館連絡協議会」を生かした取り組みも早速展開中。様々な課題もありますが、京都から世界へ、文化で日本、世界を元気にし、世界平和へ貢献すべく、ＩＣＯＭ京都推進委員会委員長 佐々木丞平 京国博館長・京博連会長、副委員長 細見良行 細見美術館館長ら皆様との連携を深め、世界各国との連携も更に深め取り組みます。