門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.03.02
京都の幅広い魅力を発掘し、広く発信いただいている「Leaf」。心強い限りです。本日は昨年10周年を迎え益々人気の高まる「京都国際マンガミュージアム」で「今注目の文化スポット・事業」について取材。

私からは、①平成18年、龍池小学校(明治2年創立、日本で最初の小学校の一つ。私の母校)の跡地に、地域の皆さん、河合隼雄文化庁長官らの御協力の下、精華大と共同で開館。現在約30万点の資料を収め、国内外から年間30万人の方が訪れる、世界最高のマンガ文化の総合拠点「マンガミュージアム」。
②明治36年、市民からの多額のご寄付(建設総額の約4割!)により開園。平成21年からの再整備が一昨年完了しグランドオープン!140種類の多様な動物、ラオスからの4頭の子像も大人気!昨年度、入場者は120万人を超え、子どもたち、ご家族連れの笑顔と歓声に溢れる「京都市動物園」
③昭和35年の開館以来、文化の殿堂として愛された京都会館の建物価値を継承、景観と調和しつつ、世界トップレベルの舞台や音響などの機能充実し、時代のニーズに応えるべく昨年2月に生まれ変わった「ロームシアター京都」。
④慶応3(1867)年二条城二ノ丸御殿で15代将軍慶喜が朝廷への政権返上を表明した「大政奉還」から150周年。幕末維新に京都で活躍した先人たちとゆかりをもつ21都市と相互連携し多彩な記念事業を開催する「大政奉還150周年プロジェクト」。
⑤先月開幕!京都、中国・長沙市、韓国・大邱広域市で多彩な文化芸術交流による相互理解と連帯感の形成を促進する「東アジア文化都市2017」。
などをご紹介。文化庁の全面的な移転決定。文化の力で日本を元気に!世界平和へ貢献するため、文化施設、事業が果たす役割は益々重要に!現状に満足することなく、各施設・事業とも更に磨きをかけていくとともに、あらゆる施策に文化の視点を加え融合し、新たな都市経営モデルを創造してまいります。


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