門川大作OFFICIAL

活動日記

2016.10.22
「手のひらの自然 蕪村と若冲 2016」展@有斐斎弘道館。太田さん、濱崎さんに敬意と感謝。

伊藤若冲生誕300年。京都はもとより、東京、全国で多彩な事業が展開。同じく今年、生誕300年を迎える与謝蕪村。蕪村は摂津の農家出身。江戸や丹後など転々とした後、40代前半で京都に移り、68歳で亡くなるまで、烏丸仏光寺辺りに住んでおられました。四半世紀、数百メートルの距離に居た若冲と蕪村。両者の交流はなかったようですが、弘道館を創設した儒者・皆川淇園は、蕪村と若冲のそれぞれと交歓!この三人が活躍した時代は、京菓子の成立時期とも重なっており、現在の京都文化の重要な部分が築かれた時代とも~。
本日から11/6まで、300年を超え、二人の巨匠の作品をモチーフとした京菓子展が皆川淇園の弘道館、そして特別会場・二条城で開催。(二条城では先日のスポーツ文化ワールドフォーラムでも紹介、多くの方が高くご評価。)歴史を超えた浪漫、京都の伝統産業・食文化であり芸術的な「京菓子」に感銘!(公益財団法人)有斐齋弘道館 濱崎加奈子館長はじめ皆様に敬意と感謝。


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