活動日記
2017.03.22
世界遺産として一層ふさわしく、安全安心な二条城東大手門の実現に向けた修繕が完了 本日開門式を行いました。
世界遺産二条城の文化財としての価値を守り後世に継承することは現代に生きる我々の責務。本市では、「世界遺産・二条城一口城主募金」等で皆様の御支援・御協力をいただきながら、平成23年度から約20年間の計画で、文化財建造物等の本格修理事業を進めています。総事業費は約100億円。その一環として東大手門と番所の修理工事を実施。来城者の皆様にはご不便をお掛けしておりましたが、この度、完成。本日開門式を迎えることができました。
来月に迫る文化庁の先行移転を円滑に進め、文化庁の機能強化、新しい文化行政の実現のためにも、二条城の最大限の活用は大切。大事な文化財をしてしっかりと保護し、二条城を歴史・文化を学ぶ場に、観光振興に、匠の技を生かす伝統産業振興に、国際会議誘致等MICEに等々、創造的に活用に積極的に取り組み、二条城はもとより、日本の文化の継承へ、努力します。
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