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活動日記

2017.08.03
比叡山宗教サミット30周年記念式典「世界宗教者平和の祈りの集い」。日本宗教代表会議(森川宏映名誉議長・天台座主)主催。国内外から仏教、神道、教派神道、キリスト教、イスラーム、ユダヤ教、ヒンドュー教、ソロアスター教などあらゆる宗教宗派の皆さんが2,000人が集われました。「今こそ平和のために協調を~分裂と憎悪を乗り越えて~」@国立京都国際会館

五山の送り火、地蔵盆など、伝統的な宗教行事が暮らしに息づくまち、寛容の精神、精神文化の豊かさが、人々の絆、自然への優しい眼差しを育んできた世界でも有数の「宗教都市・京都」。30年前、世界の宗教指導者が比叡山上に集い「比叡山宗教サミット・世界宗教者平和の祈りの集い」を開催。世界平和のため真摯な祈りを捧げられました。そして「宗教者は常に弱者の側に立つことを心がけねばならない」と国内外に発信!
当時、冷戦末期でした。そして30年が経ち、世界では、貧困、格差、環境破壊、分裂、暴力、テロなど痛ましい事件が絶えません。宗教の対立も深刻です。このような時代であるからこそ、宗教的な情操の原点である「生かされて生きている」という感謝の心が大切なこと。国内外から宗教リーダーのメッセージに感銘。元国連事務次長 明石康氏らによる講演や、「暴力・過激主義にどう立ち向かうか」をテーマにしたシンポジウムなどで闊達にご議論。明日には新たな「比叡山メッセージ」を発信!宗教の垣根を越え、テロ等の脅威に、立ち向かう姿勢を示されます。
京都の文化、歴史、ものづくりなど、あらゆる京都の特性の根幹には、宗教的な情操が根本です。宗教が豊かな芸術や文化、まち、人を育んできたと思います。行政・政治と宗教活動は明確に分離されねばなりませんが、このことに留意しつつ、これからも、京都の心を広く発信し、こころの創生、世界平和に貢献していくことを改めて決意しました。ご縁の深い先生方にお会いでき、嬉しいです。深謝。