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活動日記

2017.09.02
大晦日の「をけら詣り」のオケラ。夏から秋にかけ可憐な白い花を咲かせるます。虫ではなく、植物の「オケラ」です(笑)。(公財)京都市緑化協会から市長室にお届けくださいました。

かつては京都の山野で身近に見られた「オケラ」。薬用・食用(正月のお屠蘇など)・虫除けなど暮らしの必需品。しかし、現在、京都府絶滅寸前種、環境省の準絶滅危惧種に~。八坂神社の「をけら詣り」は大晦日夜から元旦にかけてのお参り。年末、新しく切り出し、根を炊いた「をけら火」を、火縄にうつして持ち帰り、火伏せの御守として台所にお祀りする風習も。
葵祭のフタバアオイ、祇園祭のチマキザサなど、京都の伝統文化を育んできた固有の生態系のひとつです。京都の豊かな文化、自然、環境を大切にしていく決意を改めて。