門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.10.18
比叡山延暦寺との文化・観光面での連携の強化へ!今出川行戒律部長のご案内で比叡山延暦寺西塔・釈迦堂を参拝、ご本尊・釈迦如来像がご開帳。比叡山ドライブウェイ、奥比叡ドライブウェイの、稲田社長、金田社長にもお会いしました。

釈迦堂は、比叡山焼き討ちの後、文禄4年(1595)に豊臣秀吉が三井寺にあった弥勒堂を移築。元は貞和3年(1347)に建てられ、比叡山内では最も古い仏閣。今回、回峰行の祖・相応和尚1,100年ご遠忌に当り、伝教大師最澄のご自作とされるご本尊、釈迦像が33年ぶりに公開。また、釈迦如来を守護するように東西南北に四天王像が立ち並び、内陣の4つのお社のお扉も初めてご開帳。日本の神仏習合の歴史と比叡山の深い祈りを感じます。
日本人の暮らしに息づく、寛容の精神、人々の絆、自然への感謝、共生の精神などを育んできた宗教。更に、ものづくり、文化芸術などの根底には、宗教的な情操が根本に。改めてこころの創生、世界平和に貢献していきたいとを決意しました。


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