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活動日記

2017.10.18
午後からは東京へ。文科省・中央教育審議会「地方文化財行政に関する特別部会」が発足し委員に就任。文化財行政の在り方を議論。京都市の文化財保存継承方策~景観政策、担い手の育成、ものづくり、幅広いまちづくりと一体となりった総合施策、その為の文化財の活用策~についてプレゼン。奈良県の荒井知事らもプレゼン、そして活発な議論。

これからの時代にふさわしい文化財の継承と活用のあり方について、文化審議会で議論中。8月に「文化財保護の所管について、地域の選択で教育委員会ではなく首長部局も文化財保護を担当できるような検討が必要!」との中間まとめ。これを受け中央教育審議会においても特別部会を設置し、議論へ!
文化財保護行政は、地方教育行政法の規定により、教育委員会が担当することに。しかし、京都市では既に、文化財行政を市政の核に、あらゆるまちづくり施策等と融合させる為、昭和33年から、地方自治法に基づき、市長と教育委員会の連携の下、市長部局で実施!現在文化市民局に19名の文化財保護技師等を配置し、更に、都市計画局の景観政策、町家等の保存、産業観光局の観光政策などと融合した施策を展開、こうした先駆的な取組を進めていたことから、今回、中教審の特別部会委員として就任依頼を受けました。本日、第1回会議で、京都市の文化財保護行政、文化庁の京都移転も踏まえ、景観、文化、観光施策など一体として進める都市の総合政策、国家戦略として進める京都創生の取組などについてご説明。危機的な状況にある大切な文化財を未来に継承していくためには、担い手の育成とともに、総合的な都市経営の視野に立ち、適切かつ積極的な活用で多くの方にその価値を認識いただくことが必要になることなどを訴えました!こうした本市の施策にご質問も頂戴しました。今後とも、委員の皆様としっかり議論を深めてまいります。