活動日記
2017.11.30
共同通信社からのインタビュー 京都議定書誕生20年!市民ぐるみで進める環境政策、そして京都議定書からパリ協定へ!その意義と今後の取組ついて話しました。
今年は、人類史上初の温暖化対策の京都議定書誕生20周年!そして、昨年、全人類が参加する新たな枠組みであるパリ協定が発効!米国の状況など、様々な厳しさもありますが、更なる地球温暖化対策の推進が求められる中、12/10に、国際会館で国内外から多くの参加者の下、「地球環境京都会議(KYOTO+20)」を開催!
京都議定書誕生の地・京都として、これまで市民、事業者等と連携して進めてきた地球温暖化対策・エネルギー消費の削減(ピーク時に比較し26%減)やごみ減量(ピーク時から49%減)、ライフスタイルの転換(自動車分担率が約15年で6.5%減)等の成果、また、今後更なるごみ減量に向け、食品ロスや紙ごみの一層の削減に向けた徹底的な取組などをご紹介!
また、パリ協定を踏まえ、地球温暖化対策の重要性・方向性についての認識と実行に向けた決意を共有すること。未来に責任を果たすため、低炭素社会の実現に向け、温室効果ガスの大排出源である都市として、イクレイ(持続可能性を目指す自治体協議会)との協働等を通じ世界の都市との連携を深め、地球規模かつ市民ぐるみで温暖化対策に取り組んでいくことなどお話ししました。
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