門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.02.01
杉良太郎さんがお訪ねくださいました。「知って、肝炎プロジェクト」肝炎総合対策推進国民運動特別参与 俳優・杉良太郎さん!。小野俊樹 肝炎対策室長もご一緒に。

厚生労働省では、平成23年に策定された肝炎対策基本指針を受け、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動にご尽力。その特別参与をお務めの杉良太郎さん。ご令室の伍代夏子さんのC型肝炎の闘病生活など貴重なお話しをお聞かせいただきました。当時、現在の薬が登場する前で、治療に時間と苦痛を伴ったそうですが、現在は、約3ヶ月の飲み薬だけで治る時代に!これを多くの人に知っていただきたいとのお話しに共感。
肝炎は、健康被害が大きいにも関わらず、認知度が低く、多くの方が診断、治療も施されていないという状況。本市ではこれまでの区役所の無料検査に加え、今年度から民間協力医療機関でも検査が可能に。その結果、今年度、昨年度の約2倍の3,600名以上が検査を受けられました。引き続き、本市としても肝炎に関する知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進してまいります。杉良太郎さんは教育にも関心が高く、京都市の教育を大変ご評価!嬉しい限り。深謝。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ