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活動日記

2018.07.02
ユネスコ無形文化遺産に登録されている世界の宝・祇園祭山鉾行事。518年続く伝統行事、くじ取り式が厳粛に。「先祭」先頭の長刀鉾に続く山一番は「蟷螂山」、「後祭」の山一番は「黒主山」

祇園祭は869年(貞観11年)から千百年を超える伝統行事。天変地異や疫病が続発した貞観年間、人々の幸せとまち・国の平安を祈る祭りとして始まり、その精神が、京の町衆の情熱と叡知によって創造・継承されてきました。近年、海外の方も含めて2千人ものボランティアの方々による「祇園祭ごみゼロ大作戦!」など、環境問題に挑戦する創造的な取り組みも盛り上がり、行動の輪が全国に広がっています。
応仁の乱で33年間途絶え、1500年に再開した際、各鉾が巡行の順番争いを避けるため、「くじ取り式」が開始。歴史を誇る行事で、かつてはお奉行が立ち会っていたと伝わります。明治32年からは市会議場で、市長が奉行役。古式に則り厳粛に執行。
多くの人々の願いで続いてきた京都の文化力、歴史力、地域力の結晶。岸本吉博 理事長をはじめとする祇園祭山鉾連合会の皆さん、八坂神社 森壽雄 宮司、各山鉾町、祇園祭協賛会、清々講社の皆さんのご努力に心から敬意。